秋ウコンとの違い

次に、秋ウコンと春ウコン・紫ウコンとの違いを見て行きましょう。
良くウコンと言えば、『二日酔いにはウコンが効く』という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

お酒を飲む前とか呑んだ後とか、お酒が好きな人なら一度は飲んだことがあるのではないでしょうか。
でも、ここで注意しなければなりません。
ウコンと言っても二日酔いのに効かないウコン、効くウコンがあるのです。
そのため、ウコンと記載されているものを飲む前に飲んでも、
二日酔いに効かないものもあるということになります。

つまり、ウコンと言っても、それぞれの違いや効能があるので、
ウコンをもっと上手に摂取するためには、その違いを知らなければなりません。
是非とも違いを知ることで、健康維持、増進にぜひ役立てましょう!


まず、秋ウコンと春ウコンの違いは、春に咲く”春ウコン”、
秋に咲く”秋ウコン”と言った感じに花が咲く時期が異なります。

見た目的にはあまり違いはなさそうな感じですが、
カットすると秋ウコンは橙色になっており、
秋ウコンは色が強いため染料として使用されることが多く、
また食用としてカレーやたくさんの調味料としても活躍しています。

秋ウコンは7月から8月に花を咲かせるのですが、
成分的には健康維持に役立つとされるクルクミンを豊富に含んでいます。
クルクミンは、特に肝臓作用し肝機能強化や、脂肪肝、肝炎、肝硬変に効果を発揮します。
そのため、お酒好きの人には強い味方になるでしょう
あと、健康維持のために毎日飲んで欲しいのが秋ウコンをお勧めします。

一方、春ウコンには強い苦味と酸味があるため健康維持として使われることがほとんどです。
春ウコンには精油成分が多く含まれミネラル食物繊維も含んでいます。
春ウコンを飲んでいると、飲み過ぎても二日酔いになりにくくなります。
春ウコンは体の正常化をもたらす作用があるといわれています。

お酒が大好きな方におすすめは、「秋ウコン」と「春ウコン」を
一緒に混ぜて使用すると、効果があるので、是非ともお試し下さい。