ウコンの正しい飲み方

さて、これまでご紹介した紫ウコンについて皆さんも一度お試しいただきたいと思いまして、
そこで、ウコンの摂取方法についてご案内したいと思います。
直接ウコンを飲むのもいいし、料理に使うのもいいでしょう。

ウコンの飲み方
まず、ウコンは消化器系の活動を活発化させる成分がありますので、
出来ることなら、食事の前に飲むことをお勧めします。
実は、食後にウコンを飲むと、いくらお腹いっぱいに食べたとしても、
何故かいつもよりもお腹が空きやすくなるため、気になる方もいらっしゃるということです。

粉末ウコンをご用意しましょう。
粉末ウコンを口に含んで、そのまま水で飲むのが基本的な飲み方です。

ただ、粉末ウコンの味や匂いが気になるという方もいらっしゃるので、
その場合は、オブラートに包んで飲むことをお勧めします。

それでも飲みにくい場合は、粉末ウコン10g程度を、
1.8リットルの水やお湯、または牛乳に溶かして飲みます。
その際に、オリゴ糖などの甘味料を加えるといっそう飲みやすくなります。
この場合、1日3回飲むことが良いでしょう。



ウコンを豆乳で溶かして飲む方法もあります。
実は豆乳に含まれているレシチンが精油成分の吸収を促進する働きをしてくれます。
小さじ1杯程度を1日3回程度、食後に飲むのが良いでしょう。

生ウコンの場合は、親指一本分(約10~15グラム)を摩り下ろして、
2リットルの水に入れ、火で沸騰させて、
熱い間に飲んでもいいし、冷蔵庫で冷やして飲んでも良いです。

ウコン酢を作って飲む方法もあります。
ホワイトリカー1.8リットルにウコン500gと氷砂糖100g(お好みで300gまで)を入れます。
そのまま密閉してて3ヶ月以上冷暗所に保管すればウコン酢が完成します。

また、料理に調味料として使用することもお勧めです。
粉末ウコンをカレー、肉料理、野菜炒めなどに使ってみると、結構美味しくなります。
ただ、苦味があるので、バナナとヨーグルト、またはココア等に混ぜると、美味しくなりますよ。